Ruby on Rails の “現場の知見”に触れる Meetup

Rails Developers Meetupは、第一線で活躍する開発者・導入企業から、RubyやRailsに関する考え方・アプローチ・成功体験・失敗体験を学ぶ、非営利勉強会です。今回は、2017年の最後を締め括る超拡大版としてお送りします。

TIMETABLE

12:00

開場・受付

13:00

オープニング

13:05

Session

レールの伸ばし方

Railsを使ってwebサービスを開発する際、最初は実装がどんどん進んで最高な気分ですが、だんだんと負債が溜まっていきつらみが高まる経験を皆さんされていると思います。

Railsが提供するデフォルトのレイヤーをそのまま使うだけでは大抵の場合行き詰まることになるでしょう。この発表ではRailsの提供していないレイヤーをうまく追加して、大きめのアプリケーションをきれいに作るためのコツについて共有します。

フリーランス Rails技術顧問

前島 真一

Ginza.rbを主催。著書に『パーフェクトRuby on Rails(共著・技術評論社)』、『WEB+DB PRESS(技術評論社)』でRuby連載(vol93〜95)。

13:30

Session

Professional Rails on ECS

かなり早期の段階でAmazon ECSを採用し、本番で運用してきた実績を元に、Railsをコンテナで運用する知見について話し、コンテナであることの利点と運用時に必要な工夫を伝えます。

また、開発環境の作り方から、イメージのビルド、デプロイを自動化する際に取った手法やツールの紹介をします。

Repro株式会社 CTO

橋立 友宏

開発技術に関する何でも屋。サービスのコア部分のアーキテクチャ設計や実装、開発環境の改善、インフラのコード化等色々。

13:55

LT

ざっくり学ぶ言語のしくみ

2017年も終わりですね。

今年僕が一番勉強したのは何かを考えたら言語処理系だったので、個人的な今年の総括の意味も込めて言語処理系初心者向けにざっくりとプログラミング言語のしくみについて解説したいと思います。

タケユー・ウェブ株式会社 エンジニア

板倉 達也

Ruby歴3年ほどの気ままなジョブホッパー。最近はタケユー・ウェブ株式会社というRailsメインの受託会社でReact SPA on RailsをただのRailsに戻したり、新規スマホアプリ開発をやったりしています。

14:00

LT

RSpec しぐさ

RSpec が生まれたときの状況、何が素晴らしかったのかついて話します。

今となっては「なぜ minitest ではなく RSpec が生まれたのか」が分からないと思いますが、当時は熱狂する理由があったんです。

株式会社ドリコム スペシャリスト

大仲 能史

2006年に株式会社ドリコムに入社後、SNS やブログの構築を手がける。2009年より、ソーシャルゲーム事業の立ち上げに伴いソーシャルゲームの開発・インフラ構築に携わる。現在はドリコム全体の開発基盤を整えつつ、自分も最前線でコードを書き続けている。

14:05

LT

Enter the OSS world [RuboCop] II. lost boundary

福岡Ruby会議02 前夜祭で発表予定の『Enter the OSS world [RuboCop] I. presage comment』の続編。ソーシャルコーディングを通じて実装と設計への知識や筋を磨いて行く話です。OSS に送った Pull Request がどのよう改善され、ユーザーがもちいる形になっていくかの一過程を実例を元に話します。

株式会社永和システムマネジメント シニアリーダー

伊藤 浩一

activerecord-oracle_enhanced-adapter のコミッター。OSS プログラマー。最近は新卒メンバーを Ruby/Rails プログラマーとして立ち上げる仕事をしたり、Ruby と Rails のアップグレードに追随し続けるのためのコードを書いたりしている。

14:10

LT

Randomly Failing Specs

Rails でテストコードを書き、CI で継続的にテストを実行するのは既に一般的だと思います。
しかし、テストコードが増えてくると「稀に落ちるテスト」というものが現れ始めます。

そんな稀に落ちるテストの原因、戦い方をいくつか紹介したいと思います。

株式会社grooves エンジニア

正徳 巧

Rails歴は6年くらい。株式会社 grooves ではエンジニア向けの転職サイト Forkwell Jobs の開発をしつつ、RuboCop の導入や Rails 5 へのアップグレード業などをしてきました。

14:15

休憩

14:30

Session

GMOペパボの Rails & Vue.js プロダクト開発の現場

私たちが携わっている新たなプロダクトの開発について、チームビルディングやプロジェクト運営の視点を kenchan が、Swagger(OpenAPI)を用いてサーバサイドとクライアントサイドを効率的に並行開発する方法について kymmt90 が発表します。

GMOペパボ株式会社 EC事業部 チーフテクニカルリード

高橋 健一

2014年にGMOペパボ株式会社へ入社、技術基盤チームの一員として様々なサービスの技術支援に従事。2016年よりEC事業部のCTLに就任し、サービス開発や開発運用基盤の整備、技術者組織作りに取り組んでいる。

GMOペパボ株式会社 EC事業部

山本 浩平

2016年にGMOペパボへ入社し、Webアプリケーションエンジニアとしてのキャリアを開始。これまで、主にネットショップ作成サービス「カラーミーショップ」のバックエンドを支えるRails製Web APIの開発に従事。最近は、新プロダクトのWeb APIをOpenAPIなどを利用して効率的に開発することに興味あり。

14:55

Session

作らない技術

esaとpplogなどで、作らなかった事例を紹介しながら、最小限のコストで最大限の価値を提供するコツをお話できればと思います。

esa LLC エンジニア

越川 直人

esa LLCのエンジニア。Railsでesaとpplogを開発してます。

15:20

LT

「Railsでまだ消耗しているの?」 ─僕らがRailsで戦い続ける理由─

なぜRailsを採用するのか──あなたならこの問いにどう答えるでしょうか。Railsは遅い、RailsのRailには乗りたくない、Ruby/Railsの黒魔術が怖い…さまざまな批判の声も聞こえてきます。本発表ではなぜ今Railsなのか、”Why Ruby?” “Why Rails?” という2つの観点から考えたいと思います。

株式会社Gunosy 開発本部 広告技術部 エンジニア

榎本 敏丸

エンジニア@株式会社Gunosy。Roppongi.rbオーガナイザー。社内のRailsプロダクトを全般的に見ている。最近はGoやPythonも書く。

15:25

LT

Rails on Dockerとの戦い

Docker使ってますか?

Rails on Dockerの事例は増えつつありますが、導入方法や構成について語られることが多く、苦しみやすい・難しい点について語られることはあまりないように思います。

今回はRuby/RailsでDockerを使ってきて戦った点とその解決方法について話します。

株式会社Aiming エンジニア

植森 康友

Rails歴、エンジニア歴ともに3年目。株式会社AimingでRailsを使った管理ツールの開発から、ゲームのWebAPIサーバ開発へ。他にもJenkinsによるCI構築や、Ansible・Dockerによる環境構築も担当している。

15:30

LT

Railsを学び、現場に入るまで

現在、Railsをイチから学ぶためにはRailsチュートリアルをこなしたり書籍などを利用すると思われる。しかし実際に現場で開発すると、アプリケーションのレイヤー構成やRailsの罠に戸惑うことがある。本発表ではRails初学者が現場で開発をするときに感じるであろうギャップをいくつか紹介する。Rails初学者、またメンターなどを行っている開発者にとって知見となることを期待する。

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ ネットビジネス本部
プロダクトディベロップメント部 kidsly開発G エンジニア

三上 光司

2017年(今年)リクルートに新卒入社。社内で数少ないRailsアプリケーションのひとつである保育園向けサービス kidsly の開発に携わる。Rails歴は2年ほど。最近はPycallに興味がある。

15:35

LT

Rancherで作るお手軽バッチ処理環境

RancherというDockerクラスタ管理ツールの紹介です。

Rancherを使うとdocker-composeを入れるだけで、簡単にWebサイトを立ちあることができます。また、Rancher & Dockerを使ったバッチ処理環境が実際に便利だったのでその辺りを紹介します。

エムスリー株式会社 エンジニア

森 賢児

「酒と泪とRubyとRails」というブログを書いています。最近はDBのindexをひたすら貼り続けています。あと、React.js + Reduxのアプリ開発や、Rancher + Dockerで四苦八苦しています!

15:40

休憩

15:55

Session

Rails SQL

前職、前々職はSQLをバリバリ使う現場で働いていました。そして現在はRailsの開発がメインです。

RailsのActiveRecordってとっても便利! ActiveRecord大好き!! …な僕ですが、ActiveRecordのクエリ機能だけではどうにもならないケースもあります。

そんなときこそSQL!

複雑な検索機能や集計処理を実装したり、さくっと大量のデータを一括更新したりするときにはSQLが大活躍!!

そんなわけで、この講演ではRailsにおけるSQLの使いどころや、実践的な活用テクニックを紹介します。

株式会社ソニックガーデン プログラマ

伊藤 淳一

兵庫県西脇市からリモートワークしているRubyプログラマ。ネットでRubyやRSpecのことをググると、しょっちゅう検索結果にQiitaやブログの記事が出てくる人。 『Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門』の翻訳者。Ruby初心者向けの書籍 『プロを目指す人のためのRuby入門』が2017年11月に発売予定。

16:20

Session

Rails React

Rails 5.1ではwebpacker gemによってReactやAngularといったJavascriptのフロントエンドフレームワークが直接サポートされるようになりました。

これを利用しReactを使ったviewの作りかたやPros & Consを解説します。

株式会社トレタ CTO

増井 雄一郎

大学時代に起業し、Webサイト制作などを行う傍ら、PukiWikiなどのオープンソース開発にも積極的に参加。2008年に渡米しiPhone向け写真共有アプリPhotoShareをリリース。2010年に帰国し、アプリSDK 『Titanium Mobile』の伝道師として活動。2012年9月に退職、株式会社FrogApps(現 ミイル株式会社)を設立し、iOS/Android向けにミイルをリリース。現在は、2013年に起業した株式会社トレタにてCTO。個人活動としてwri.peを作成。趣味はお風呂でコーディング。

16:45

LT

とある企業のモバイル対応

ピクスタでは今、PIXTAのモバイル対応を進めています。もうすぐ2018年になるというのになぜ今(更)モバイル対応をしているのでしょうか。本発表では、モバイル対応が必要になった背景と、Ruby on Railsでの実装方法のひとつであるActionPack Variantsの概要、および段階的なリリースを行う上での問題点とその解決策をお話します。

ピクスタ株式会社 開発部 技術推進チーム リーダー

後藤 優一

2015年に新卒入社後、開発効率の改善や開発基盤の整備を担当。2016年12月から開発部技術推進チームのリーダーに就任。開発プロセスの改善や開発基盤の整備を先導する傍ら、大規模プロジェクトにおける技術支援も行っている。

16:50

LT

2018年から始めるRubyによる深層学習入門

2017年にRed Data ToolsというRubyのためのデータ分析を提供するOSSプロジェクトが立ち上がり私はそこで深層学習フレームワークをRubyで作ってます。

その話をRailsを交えながら紹介していきます。

株式会社Speee デジタルコンサルティング事業本部 アドテク事業部
UZOU事業 UZOU事業エンジニア

畑中 悠作

株式会社Speee エンジニア。新卒として2014年に入社し社内システムの開発を行った後現在はネイティブアド配信プラットフォームのUZOUで開発を行っている。最近はRuby用のデータ処理ツールを提供するためのプロジェクト「Red Data Tools」の開発も個人的に参加している。

16:55

LT

外傷的Elixir

高速でpararellに処理でき、落ちない分散システムを作り易いといわれるElixir。Rubyに似た文法と標準ライブラリを持ち、Railsに似たWebアプリケーションフレームワークPhoenixが在りと、一見Rubyistと相性が良さそうです。しかしその内実はClojureを元とした関数型言語であり、Erlang/OTPを基盤に使うアクターモデルの環境でもあり、Elixirでシステムを作ってゆく(Alchemistになる)には不変なデータを使ったプログラミングとプロセス設計の技能が必要です。

今回はRubyistだらけのチームがAlchemistのチームになっていった過程を振り返りつつ、Elixirの魅力を紹介します。

株式会社ドリコム ゲームデベロップメント1部 サーバーサイドエンジニア

井上 幸亨郞

言語濫用者。やり過ぎた言語が好きです。最近はElixir/Phoenixでゲームのロジックを書いたり、Haskellを愛好したりしています。

17:00

LT

OSS雑メンテ

世界にはgemが数多くリリースされている。
誰にでも簡単に作れるgemだが、メンテし続けていくのは意外に大変である。

私は社内外で多くのgemを開発していて、rubygems.orgにあるものだけでも30個を超える。
しかしリリースしている数に対してそれほど苦労はしていない。

これまでに数多くのgemを開発してメンテし続けた、雑にメンテし続けるための知見を紹介しようと思う。

株式会社ドリコム エンジニア

末吉 剛

ドリコムで社内gemを中心にアプリからインフラまでサーバサイドを浅く広く見ています。

17:05

休憩

17:15

Session

マルチテナント・ウェブアプリケーションの実践

Kibelaはapartment gemを使ったマルチテナント・ウェブアプリケーションであり、PostgreSQLのSchemaによりチームごとにDBの名前空間を分離しています。

このようなマルチテナントを実装・運用するなかでの学び、Railsアプリケーションという文脈で紹介します。

株式会社ビットジャーニー エンジニア

藤 吾郎

株式会社ビットジャーニーのエンジニア。株式会社Speee 技術顧問も務める。CommonMark/Markdownで書ける情報共有サービスKibelaを開発中。最近関心のある技術はGraphQLやTypeScript、React Nativeなど。

17:40

Session

JITコンパイラはいかにRailsを速くするか

Ruby 3はRuby 2の3倍高速化を目標にしていますが、実際私たちが開発しているRailsアプリケーションのパフォーマンスにはどのような影響があるのでしょうか。本発表では、現在開発中のCRuby向けのJITコンパイラが実際のRailsアプリケーションをどのくらい高速化できるのか、またそれがどのような仕組みで行なわれるかについて見ていきます。

トレジャーデータ株式会社 ソフトウェアエンジニア

国分 崇志

Treasure Data でデータ分析のプラットフォームとなるRailsアプリやそのバックエンドとなるミドルウェアの開発をしているRubyコミッター。現在は、Enterprise Fluentdに同梱される、設定ファイルの生成・デプロイやFluentdのモニタリングを行なう管理画面のアプリケーションをRailsで開発している。

18:05

クロージング

19:30

懇親会(別途申込みが必要です)

VENUE

TOKYO

TECH PLAY SHIBUYA

東京都渋谷区宇田川町20-17
NMF渋谷公園通りビル 8F (MAP)

JR線、東京メトロ、東急線「渋谷」駅
ハチ公口から徒歩3分

OSAKA

株式会社 Aiming

大阪府大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪タワーB 18階 (MAP)

JR大阪駅、各線梅田駅直結

SUPPORTER

  • 会場提供・東京

  • 会場提供・大阪

  • 銅鑼協力

  • 懇親会 費用補助

TEAM